そのトキ死を肌で感じたトキ人は何を思うのだろうか…
死期を思い嘆くのか
今までの生活を振り返るのか
大切な人の希望の未来を思い微笑むのか
無限に広がる人脈という名の繋がりは
突然途切れることはなく
誰かの生活に何かしらの影響を与える
人は一人で生きられるかもしれない
それでも人は人と人との繋がりを求める
自分のミチを楽しむために
自分のミチを幸せな時で満たすために
他人を頼り生きていく
端から見れば単なる自己満足のため
自分を頼るなと思うかもしれない
自分が同じことをしているとは思わずに
死を感じた人の対応は
そのトキまでの人脈によるのでは無いだろうか
より幸せなミチを歩んだ人は
今までの生活を振り返り
またはこれからの大切な人の生活を思い描き
微笑みながら最期を迎えるだろう
まだ望むミチを歩んでない人は
そのトキが早すぎると嘆き
または自分の望む未来を思い描き
無念な思いを抱え最期を迎えるだろう
実際どうなるかは誰も知らない
ミチが途絶えるその瞬間を迎えるまでは
そのトキに笑顔になれるよう
今を精一杯楽しもう
そのトキはいつかはわからないのだから…
今のトキを精一杯生き抜こう
あなたのミチが笑顔に包まれますように…
私のミチが幸福になりますように…
詩のタイトル「そのトキ」は元々「その刻」です。詩の中のトキは刻、ミチは人生と思って書いてみました。
この詩は何気にWeb上では再発表みたいな感じです。どこで発表したかは内緒ですが、一部元々のやつをいじくってます。(推敲というやつですね)
Reトシさんへ
入学したばかりは大変です。慣れるまでですが…慣れればこっちのもんの大学生活頑張ってくださいな。
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